バリ猫物語

こんにちは。

横浜市保土ヶ谷区のプライベートジム & サロン、トータルボディコンディショニングimproveの宮本千絵子です。

10連休明け、皆さまいかがお過ごしでいらっしゃいますか?

わたしはといえば、そろそろバリの空気と我が愛猫たちが恋しくなってきた頃です。。。

さてそんな訳で、今回はバリの猫様、つづきのお話をひとつ。

 

猫様・コマちゃんが毎日ごはんを食べにうちへ通ってくるようになり、ネズミたちが見事にどこかへ姿を消してからしばらく経ったある日のこと。

人間(つまりわたし)が仕事から帰ってくると、玄関先になんだか見慣れないポーズをしたコマちゃんのうしろ姿。あれ?何やってんだろ?と思って近づいてみると…

なんとコマちゃん、子猫にお乳をあげていた!!!

 

子猫は2匹、生後3カ月ほどといったところで(といっても、それは後になって推定することができただけで、当時のわたしには子猫たちが生後どれくらい経っているのかもさっぱりわからなかった)、お乳を飲み終わった子猫たちは、コマちゃんが見守る中、うちの庭や玄関先で楽しそうに遊んでいる。

 

そうか、コマちゃん、ママだったのか…。

 

コマちゃんはあいかわらずわたしとの距離は一定に保ち、触らせてもくれないままだったが、うちの敷地内に子猫を連れてきたということは、コマちゃんなりにわたしという人間のことを信頼してくれたということなんじゃないかな、そう思って、わたしはちょっとうれしい気持ちになった。子猫の一匹は白地にいくつかの丸い斑点を持ち、もう一匹は白地にキジが混ざっていたので、人間は彼らを勝手にドット(仮)とボーダー(仮)と呼び、コマちゃん一家を歓迎しつつ、つかず離れずの距離で見守ることにした。

 

しかし、である。

はじめて子猫たちをうちに連れてきたときからそれほど経たないうちに、コマちゃんが子猫たちに対して、冷たくあたるようになった。そのうちに、ドットはどこへ行ってしまったのか、まったく姿を見せなくなった。残ったボーダーは、コマちゃんに近づくたびにガウガウやられてしょんぼりするばかり。そういう日が幾日か続いて、ついにボーダーはコマちゃんに近づかなくなった。

 

人間はこのときはじめて、野良猫世界の親離れ子離れについて知った。ネットでちょこっと調べたところによると、「子猫がオスの場合は母猫の縄張りよりも遠くに縄張りを持ち、メスの場合は母猫の近くに縄張りを持つことが多い」ということだったので、ドットは男のコで、だから母猫から離れたところへ行っちゃったのかな、ボーダーは女のコで、だからまだ母猫の近くにいるのかな…?と勝手に想像した。

いずれにせよ、人間はただ見守ることしかできない。

 

そんなある日のこと。

バリの家には家寺というものがあって、わたしが同僚に借りていた古い一軒家の庭にもそれがあったのだが、ある朝、出勤前に庭に出てみると、なんと家寺の神棚の中でボーダーがスヤスヤと眠っていた。そして、何日間かうちの家寺の神棚を寝床にした後、ボーダーはうちの庭を自分の住処(縄張り)にすると決めたようだった。実際、ボーダーが庭に住み着くようになると、コマちゃんのうちへの出入りがどんどん減っていった。そして、まだ母猫が恋しいボーダーが、ごはんをくれる人間になつくまでに多くの時間はかからなかった。ボーダーというのはあくまで仮名扱いだったので、仲良くなった記念に、人間はあらためてその仔に名前をつけることにした。その仔に向かって適当にいろんな名前を呼んでみたところ、返事をした名前があった。

それで、その仔はその時から「ココちゃん」と呼ばれるようになった。

 

つづく

 

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母猫離れしたての、家寺の神棚の中を寝床にしてた頃のココちゃん、二代目猫様として君臨。