風邪とは違う 咳ぜんそく

こんにちは!

横浜市保土ヶ谷区のプライベートジム & サロン、トータルボディコンデイショニングimproveの大前です。

 

なかなか気候が安定せず、体調を崩されて咳が止まらない方も多く見受けられます。

咳が長引いていても「風邪が治っていないのかな」と軽く考えがちですが、2週間以上続く咳は

風邪ではない可能性があります。

 

風邪の原因として約8割がウイルス性、残りが細菌が原因と言われています。

風邪のウイルスは体内に侵入して増殖しますが、ウィルス自体は増殖する力が弱いので、2週間も

生きられ無い為、本来安静にしていれば自然と治ります。

細菌による風邪は通常の風邪に比べて症状が重くなることもありますが、抗生物質を使うことで

早期治療が可能です。

2週間を過ぎても咳が治まらない場合や、1週間以内でも数日間眠れないほど激しい咳が続く場合は、

風邪以外の病気の可能性があり、肺がんや結核、間質性肺炎、心不全など重篤な病気の場合もあるので、

呼吸器専門医を受診したほうが良い場合もあります。

病院では問診・肺の雑音の有無・肺機能検査・血液検査・レントゲン・CT検査等の綿密な検査も行われる為、

重篤な病気の早期発見に繋がる場合もあります。

 

咳ぜんそくとは

 

長引く咳の原因として近年増加しているのが咳ぜんそくです。

咳ぜんそくは、気管支ぜんそくの1歩手前の状態で、放っておくと3人に1人は気管支ぜんそくに

移行すると言われています。

気管支ぜんそくは完治しにくく、年間約1500人もの人が呼吸困難で亡くなっています。

その為、咳ぜんそくのうちに治療することが望ましいと言われます。

咳ぜんそくは気道の粘膜に常に炎症が起こっている状態です。

ホコリはもちろん、湯気・冷気・香り・花粉等のちょっとした刺激にも敏感に反応することで激しい咳が出て、

なかなか止まらなくなります。

風邪がきっかけになることが多いと言われますが、花粉・天候の変化・肉体疲労やストレスが原因に

なることも多く、最近は花粉症・食品添加物・PM2.5等が要因となって発症するケースが増えています。

咳ぜんそくは、放置すればするほど気管支や肺が固くなり、気管支ぜんそくへと移行するリスクが高まり、

肺の機能も低下しますが早期に治療すれば改善するケースも多く、低下した肺機能も回復しやすいと言われます。

 

 

タバコ病の「COPD」

 

長引く咳の原因として増えているのがCOPD(慢性閉塞性肺疾患)という病気です。

タバコ病ともいわれ、タバコの煙など大気に含まれる有害物質を吸引することで肺に炎症が起こり、

最終的には肺の機能が低下し、死亡のリスクを伴います。

喫煙者の内、約2割の人に発症するといわれ、喫煙歴が長く、1日に吸う本数が多い人ほど重症化する

傾向にあると言われます。

およそ530万人の患者がいると推定されていますが、自覚症状に乏しく、病気の存在も知られていない

こともあり、治療を受けている人が少ない病気です。 

初期段階では階段を上ったときに息切れがしたり、咳や痰が続いたりする程度に過ぎず

「タバコのせいでちょっと息苦しい」と思う程度の症状となります。

息苦しさを自覚して受診したときには、炎症が進行して肺機能がかなり低下していることも多くなります。

日常生活に影響が出る前に禁煙し、早期治療を始めることが大切です。

 

また以下のような症状がある場合、風邪以外の病気の可能性がありますので気をつけましょう。

 

・ 天気によって、咳がひどくなる

夜間(深夜・寝入りばな)に咳が出る

・明け方に咳が出る(咳で目が覚める)

・冷たい空気に触れると咳が出る

・エアコンの風に反応して咳が出る

・ 湯気に反応して咳が出る

・咳が出るとなかなか止まらず、出ない時は全くでない

・階段の上り下りや少しの運動で息切れがする

・呼吸がぜいぜい、ヒューヒューする

 

 

長引く咳の予防と対策

 

1回咳をすると2kcalのエネルギーを消耗すると言われ、100回咳をすれば200kcal消費します。

これは軽いジョギングを30分行ったのと同じぐらいのエネルギーを消費していることになります。

咳をたくさんすることで体力が消耗していくことが分かります。

また、夜の咳が続くと睡眠不足を引き起こすことも体力を消耗させる要因となります。

 

【気温と湿度をコントロール】

ウイルスは乾燥していると活性化します。

インフルエンザウイルス等は、気温26度、湿度50~60%のときに活性が低下する為、

このくらいの気温と湿度を保っていれば、風邪を引きにくくなります。

湿度は加湿器でコントロールできるので、湿度が低くなる11月~3月くらいまでの期間は加湿器を

利用することをオススメします。

 

【うがいとマスクで感染予防】

うがいは、水でのうがいが有効と言われ、うがい薬を使うと正常な細菌も殺菌してしまう為と言われます。

うがい薬は風邪を引いてのどが腫れているときや痛みがあるときに使うことがおススメです。

マスクでくしゃみや咳によるウイルスの飛沫感染を予防します。

風邪を引いている人、風邪をうつされたくない人、両方がマスクをしていればウイルスの感染予防に役立ちます。

風邪をひかないための工夫は、体内にウイルスや細菌を侵入するのを防ぐことになるので、

すべての咳予防に有効です。

 

【歯磨きで雑菌予防】

口の中の雑菌は寝ている間に増えている為、寝起きに朝食を食べてしまうと、咳の原因となる

病原体が体内に侵入しやすくなる為、就寝前と起きてすぐの歯磨きが推奨されます。

インフルエンザをはじめとした、ウイルスや細菌からの感染対策に良いと言われます。

 

【呼吸筋ストレッチで肺機能UP】

胸の筋肉をストレッチすることで、肺の機能をアップさせます。

・両手を頭の後ろで汲み、ゆっくり鼻から息を吸う。

・息をゆっくり口から吐きながら、腕を上に伸ばして伸び上がる。

・首を前に突き出し、腕を後ろに引きながら息を吐ききる。

 

胸が大きく開かれるので、新鮮な空気をたっぷり吸い込むことができ、酸素が体内に行きわたることで

全身の血流が促進されやすくなりますよ。

 

 

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