気をつけよう 良い汗をかいて体臭予防

こんにちは!

横浜市保土ヶ谷区のプライベートジム & サロン、トータルボディコンデイショニングimproveの大前です。

6月になり梅雨入りしてから、ジメジメした日が増えましたね。

湿度が高く、少し動いただけですぐに汗ばんできます。

実は汗はかけばかくほど、においのしない〈いい汗〉に、かかなければかかないほど、

ベッタリとして臭い〈悪い汗〉になります。 

現代は多くの人が運動不足な上、エアコンを使うことで、昔と比べて汗をかかなくなりました。

そのために汗が臭くなってきたと言われます。

 

 

汗とは?

 

汗とは、体温を下げるために出ており、体の表面で蒸発する際に〈気化熱〉という熱を放出することで

体温を下げる働きがあります。

汗は血液から血球を取り除いた残りの液体成分である〈血漿(けっしょう)〉という

成分が元になっています。

汗を出す器官である汗腺は、体温が上がりすぎないように、状況に合わせて血液中から血漿を取り出し、

汗をつくっています。

 血漿は99%以上が水分ですが、ミネラルであるカリウム・マグネシウムなども含みます。

ミネラルは体に必要なものなので、汗腺は血漿の中の水分だけを濾過し、ミネラルは再度血管に戻してから

汗として排出します。

こうして出てきた汗は限りなく水に近い為、サラサラしています。

これが「いい汗」です。

普段から汗をかく習慣があまりない場合、汗腺の濾過機能が衰えてしまう為、ミネラルも汗と一緒に

排出されます。

結果として濃度が濃いベタついた汗になり、ミネラルが皮膚の常在菌と結合して、臭い汗となります。

濃度の濃い汗は大粒で蒸発しにくい為、本来の目的である体温調節作用も低下します。

これが〈悪い汗〉です。

普段からたくさん汗をかいて、汗腺を鍛えることが大切となります。

 

 

多汗症の場合

 

汗さえかいていれば健康というわけでも無く、汗の量が通常より多い・体の一部だけにかく等、汗の出方が

普通とは違う場合、病気が隠れている可能性があります。

糖尿病によって神経障害を併発する事で、末梢神経や自律神経の働きが損なわれた場合、大量の汗をかいたり、

一部だけにかいたり、逆にまったくかかなくなったりすることもあります。

バセドウ病では、過剰に分泌される甲状腺ホルモンの影響で代謝が高まり、大量の汗をかきます。

更年期の女性の場合、ホットフラッシュと呼ばれる急激に大量の発汗をする場合があります。

女性ホルモンには発汗を抑制する働きがありますが、更年期には女性ホルモンが減少する事により、

こうした現象が起こりやすくなります。

病気以外では、緊張などから手・足・脇等に大量の汗が出る〈精神性発汗〉もあります。

いずれも汗の量が尋常でなく、日常生活に支障を来すレベルとなれば「多汗症」と診断されます。

病気由来のものは、その病気の治療が必要となります。

気になることがあれば、形成外科等のクリニックを受診が必要となります。

 

 

悪い汗の臭いの原因

 

原因の一つとして食生活の乱れが考えられます。

肉などの動物性タンパク質には、アンモニア・インドール・スカトール・硫化水素等、悪臭を放つ成分が

含まれる為、肉食偏重の食生活では、どうしても汗が臭いやすくなります。

また、ストレスが多いと体内に活性酸素が増加、皮脂が酸化すると加齢臭の様な臭いもしやすくなります。

以下の項目が多い場合は注意が必要です。

 

 ●車や電車での移動が多く、あまり歩く習慣がない

 ●普段、運動はあまりしない

 ●夏場はエアコンの効いた室内にいることが多い

 ●入浴時は、熱めのお風呂に全身浸かるのが好きだ

 ●夏場、入浴後はエアコンで体を冷やす

 ●汗がベッタリしていて、におうことがある

 ●汗がしょっぱい

 ●冷え性である

 

 

良い汗をかくには?

 

 【汗腺を働かせる】

汗腺を働かせるには、有酸素運動が効果的です。

毎日20~30分程度、汗ばむ程度の速さのウォーキングが良いとされています。

 

【エアコンを長時間使用しない】

最近は夏場の外気温も高く、エアコンの使用頻度が高い生活だった人が、突然使用を止めると熱中症になる

恐れがあり危険です。

エアコンの設定温度を27℃くらいにまで上げて使用することがおススメです。

 

【入浴は半身浴か手足高温浴】

 

高温の湯での全身浴では汗腺が働きにくくなります。

高温の場合、皮膚のセンサーが反応して汗が一気に出る為に、悪い汗になりやすいので汗腺を鍛えるには、

半身浴か手足高温浴がオススメです。

半身浴の場合、37~38℃程度のお湯に、みぞおちあたりまで10~15分浸かります。

ぬるめなので長時間お湯に浸かることができる為、体の芯から温まることでいい汗が出やすくなります。

手足高温浴の場合、浴槽にバスチェアを置いて肘下・膝下だけを43~44℃の湯に10~15分浸けます。

腕や脚の汗腺は衰えやすい為、これを鍛えることで休眠していた汗腺が働き出し、よい汗がかきやすくなります。

皮膚の弱い人や温度センサーが衰えがちな高齢者の場合、湯温をややぬるめにすることが推奨されます。

 

【食べ物で汗の質をコントロール】

 

血行を促進するショウガ・代謝を上げる酢等を取り入れることで、いい汗がかけるようになります。

女性ホルモンには過剰な発汗を抑える働きがあるので、女性ホルモンに似た働きをもつイソフラボンを

含む大豆製品を取ると、悪い汗を抑える効果が期待できます。

汗の臭いが気になるときは、肉類や脂っこいものは控え、抗酸化作用のあるビタミンCを含む野菜や果物、

ビタミンEを含むオリーブオイルや玄米などを取る事が推奨されます。

 

 

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