スマホの使いすぎに気をつけよう 眼に優しい生活習慣

こんにちは!

横浜市保土ヶ谷区のプライベートジム & サロン、トータルボディコンデイショニングimproveの大前です。

 

わたしたちの生活には必須のアイテムとなっているスマートフォンやタブレットですが、

これらの画面を長時間見る事は、眼にとって大きな負担となっています。

眼に大きな負担をかけない為にも、普段から注意して生活を送ることが大切となります。

 

 

眼の仕組みと屈折異常

 

眼は構造としてカメラに例えられることが多く、カメラのレンズにあたる角膜と水晶体があり、

外界からの光を屈折させる働きがあります。

角膜と水晶体で屈折した光は、網膜に映し出され、目の前にある対象を〈像〉として認識します。

カメラでいえばフィルムの役割になります。

ピントは、レンズの屈折力を調整することと、レンズ前面から網膜までの距離で合わせることで調整します。

角膜と水晶体を通じて眼の中に入った光が、きちんと網膜でピントがあっている状態のことを〈正視〉といい、

それ以外の状態を〈屈折異常〉といい、近視遠視乱視の三種類があります。

 

近視・・・網膜よりも手前でピントが合った状態。

遠視・・・網膜よりも奥側でピントが合った状態。

乱視・・・本来は球面のようになだらかな角膜が、何らかの原因でゆがんでしまい、角膜を通り抜ける光が

       並行に進むことができず、ピントが合わせにくくなっている状態。

 

近視になる要因として、遺伝的要因と環境要因があります。

眼には調節と呼ばれる機能があり、カメラでいうところのオートフォーカス機能になります。

遺伝的要因で近視になる人は、調節機能が働き過ぎてしまうか、元々網膜までの距離が合っていない

状態の場合です。

一方の環境要因は、生活環境などにより調節機能が上手く働かなくなっている状態を言います。

その原因の1つに、モノと眼の距離が近い状態で作業をする近業があります。

水晶体周囲には毛様体筋があり、近くを見るときは水晶体を厚く、遠くを見るときは薄く、

というように調節をしています。

しかし近業が長く続くと、眼の調節機能は近距離のモノに焦点を合わせようとし、毛様体筋は常に緊張状態が

続くことで、レンズの屈折力は手元寄りに変わってきます。

一時的に近視の状態を作ってしまうことを〈仮性近視〉と言います。

 

 

スマホ近視・スマホ老眼とは?

 

スマホやタブレットは他の機器に比べて、眼にとても大きな負担となります。

それは、スマホ等がテレビやパソコンよりもずっと小さな画面である為、結果的にかなりに眼に近い距離で

画面を見続ける必要がある為です。

スマホを見る時間が長くなるほど、眼はスマホとの距離に都合の良いところにピントを合わせ続けてしまいます。

つまり、ピント調節を行う毛様体筋の緊張状態が続いてしまうことになり、結果的に近視の状態を

作り出してしまうのです。

尚、加齢によって水晶体や毛様体筋が硬くなり、特に手元を見るときのピント調節が上手くいかなくなる

状態を老眼といい、スマホを長時間利用することで老眼と同じような状態になることを、スマホ老眼と言います。

 

 

近視を予防する為には?

 

近視の予防や、進行を抑えるためには、眼にかける負担をできるだけ少なくすることが大切となります。

 

スマホを使う時は適度な明るさの下で見る。

眼とスマホとの距離を30cm~40cm程度離す。

● 視線を少し落とすように画面を見る。

● 長時間の使用の合間には毛様体筋をリラックスさせる時間をつくる。

という点等に注意が必要です。

 

近年になり、バイオレットライト(紫外線に近い波長をもつ光のことで、屋外での自然光のみに

含まれる)を浴びる時間の長さと、近視の進行具合との関係についての研究が行われています。

ウォーキングなどでバイオレットライトを浴びることは、近視の進行を抑える効果が期待できるのでは

ないかと考えられています。

眼に優しい生活習慣として日常生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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