乾燥の季節は注意が必要 肺炎

こんにちは!

横浜市保土ヶ谷区のプライベートジム & サロン、トータルボディコンデイショニングimproveの大前です。

 

乾燥の季節、風邪が元で体調を崩されている方も、いらっしゃるのではないでしょうか。

風邪かと思ったら実は肺炎だった・・何て事もあるようです。

こまめな手洗いうがい、マスクの着用で予防に努めましょう。

 

 

肺炎とは

 

肺炎の症状として主なものは、咳・発熱・呼吸困難・くしゃみ・痰・喉の痛み・胸痛などがあります。

症状自体は風邪に似ていますが、肺炎と風邪の大きな違いは症状の重さとなります。

通常の風邪よりもかなり激しい咳と共に、黄色や緑色などの痰が出てきます。

非定型肺炎の場合は乾いた咳が長く続きますが、痰はあまり出ません。

 

非定型肺炎

ウイルスより大きく細菌より小さいサイズの病原微生物が原因で起こる肺炎の事を言い、

代表的なものとして、マイコプラズマ肺炎があります。

 

通常の風邪の場合、発熱した際に38度前後で治まりますが、インフルエンザの場合、39度以上の

高熱が出ることがあります。

肺炎も高熱が出る為に、一時的に39度や40度の熱が上がったりします。

高齢者の場合は、あまり高い熱が出ないケースもある為、自己判断で薬を飲んだりすることは注意が必要です。

 

様々な症状があり、肺胞の中に水が溜まる症状の場合、息苦しさから呼吸困難となる事があります。

症状が悪化した場合、体内に酸素をうまく取り込むことが出来ず、酸欠状態になり、

チアノーゼ(顔や唇が紫色に変色した状態)になる事もあります。

また、肺に水が溜まっていなくても、気管や肺に炎症が起きている場合や、喉のあたりに痰が溜まっている時も

上手く空気を吸い込むことが難しくなり、呼吸困難となることもあります。

 

場合によっては肺の炎症が強く、肺の組織を覆っている〈胸膜〉まで炎症が広がると、胸が強く痛む事が

あります。

痛みが長く続く時や、呼吸の動きに合わせて痛みの強さが変化する時は、胸膜に炎症が起きている可能性が

あります。

その他の肺炎の症状としては、全身の倦怠感・悪寒等があげられ、発症している日数は、風邪の場合は

数日から1週間くらいですが、肺炎の場合は1週間以上症状が続き、入院治療が必要となるケースが多くなります。

 

 

肺炎の症状が起こる仕組み

 

肺炎は、細菌やウイルスが喉を通過して、肺にある肺胞に侵入し、炎症を起こすことで発症します。

肺胞は、酸素と二酸化炭素のガス交換をする役割をしており、肺胞で細菌やウイルスが増殖すると、

本来の肺胞が持つ〈ガス交換〉という機能が上手く働かなくなり、呼吸困難や息切れなどの症状を

引き起こします。

一般的には〈風邪〉は喉に感染し、細菌やウイルスが増殖して起こる病気です。

その為、咳とともに痰が出ますが、喉のあたりで作られる痰なので、痰の量が多いことはあっても、

比較的に出しやすい痰であることが多くなります。

風邪の時に発熱するのは、私たちの平常時の体温よりも少し高い体温の方が、免疫機能が働きやすくなる

為と言われます。

一方で〈肺炎〉は、肺の奥の方で感染し、細菌やウイルスが増殖して起こる病気です。

その為に、咳や痰は肺の奥からこれらの細菌を排出しようとして起こる為、強い咳で粘度が高い

痰を出そうとします。

痰の量も多く、粘度が高い為になかなか吐き出すことが出来ません。

また肺炎の時に発熱する理由は風邪と同様ですが、より強い免疫力で細菌やウイルスと戦おうとする為、

高熱が続くことになります。

 

肺炎での死亡者、その中でおよそ95%が65歳以上の高齢者であると言われています。

その理由としてもっとも分かりやすい理由は、免疫力の低下や、持病としての慢性的な疾患の影響です。

もともとの慢性的な疾患があると、免疫力は常に低下気味となります。

慢性的な疾患がある事で、それに対抗すべく体はより多くのエネルギーなどを必要とします。

さらに高齢者になると食事などからエネルギーを上手く取り込むことが難しくなり、免疫力にまで

エネルギーが行き渡りにくくなります。

この状態で肺炎を発症させるような細菌やウイルスに感染すると、免疫力が十分に働くことができません。

高齢者が肺炎になっても、あまり高い熱を出さない理由もここにあると言われます。

人の体を発熱させる為には、多くのエネルギーを必要としますが、高齢者には〈発熱させる〉機能が

十分に働かず、免疫力がその機能を十分に発揮するまで、体温を上げることが難しくなる為です。

その為、肺炎の原因となる細菌やウイルスなどの病原微生物を、早期に排除することが出来なくなり、

周囲の人が気づいた時には、すでに命にかかわる状態になっていることも多いと言われます。

例えば、呼吸が浅い、呼吸が速い、無口になる、食欲不振が3~4日続くことです。

 

何だか体調がおかしい、風邪が一向に治らない等の場合、肺炎を疑ってみることも必要です。

その際はすぐに病院で、検査を受けましょう。

 

 

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