【新型コロナウイルス】について知っておくべきこと
こんにちは!
トータルボディコンディショニングimprove、代表の藤倉です!
今は、テレビをつけると毎日新型コロナウイルスの話題ばかり。
感染者数も日々増えていく一方で、マスクも消毒液も足りない...。
いつ収束するのかもわからず、不安ですよね。
今回はみなさまに少しでも役に立つ情報が提供できればと思い、現時点で新型コロナウイルスについて必要な知識を、厚生労働省のページから抜粋して記載していきます!
※3月15日更新
【新型コロナウイルスとは?】
人に感染する「コロナウイルス」は、今までに7種類見つかっていて、その中の一つが、昨年12月以降に問題となっている、「新型コロナウイルス」です。 このうち、4種類のウイルスは、一般の風邪の原因の10~15%(流行期は35%)を占め、多くは軽症です。
残りの2種類のウイルスは、2002年に発生した「重症急性呼吸器症候群(SARS)」や2012年以降発生している「中東呼吸器症候群(MERS)」です。
コロナウイルスはあらゆる動物に感染しますが、種類の違う他の動物に感染することは稀です。
(犬や猫にもコロナウイルスはありますが、型が違うようです。)
また、アルコール消毒(70%)などで感染力を失うことが知られています。
【新型コロナウイルスには、どのように感染するのか?】
飛沫感染(ひまつかんせん)と接触感染の2つが考えられます。
◆飛沫感染
感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つば など)と一緒にウイルスが放出され、他者がそのウイルスを口や鼻から吸い込んで感染します。
※感染を注意すべき場面:屋内などで、お互いの距離が十分に確保できない状況で一定時間を過ごすとき
◆接触感染
感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、自らの手で周りの物に触れると感染者のウイルスが付きます。
その部分に触れると、感染者のウイルスが未感染者の手に付着し、感染者に直接接触しなくても感染します。
※感染場所の例:電車やバスのつり革、ドアノブ、エスカレーターの手すり、スイッチなど
WHOの知見によれば、現時点で潜伏期間は1-12.5日(多くは5-6日)とされています。
これまでのコロナウイルスの情報などから、未感染者については14日間にわたり健康状態を観察することが推奨されています。
また、空気感染は起きていないと考えられるものの、閉鎖空間において近距離で多くの人と会話する等の一定の環境下であれば、咳やくしゃみ等がなくても感染を拡大させるリスクがあるとのことです。
今のところ、中国やウイルスが見つかったその他の場所から積み出された物品との接触から、人が新型コロナウイルスに感染したという報告はありません。
WHOも一般的にコロナウイルスは、手紙や荷物で長時間生き残ることができないとしています。
【新型コロナウイルスの感染者数と治療方法】
国内で発症した事例又はチャーター便で帰国された方で、症状があって入院した553名のうち104名、症状がないが陽性の方66名のうち19名、クルーズ船から下船された方で陽性であった方697名のうち388名の合計510名を超える方が退院しています(3月12日12時時点)。
新型コロナウイルスそのものに効く抗ウイルス薬はまだ確立していません。
退院された方々は、ウイルスによる熱や咳などの症状の緩和を目指す治療をうけました。
具体的には、解熱剤や鎮咳(ちんがい)薬を投与したり、点滴等が実施されています。また、肺炎を起こした場合は、酸素投与や人工呼吸等を行うこともあります。
発熱や咳等の呼吸器症状が消失し、鼻腔や気管などからウイルスを検出できなくなった状況を「治癒した」と判断していているようです。
対症療法により、全身状態をサポートすることで、この間ウイルスに対する抗体が作られるようになり、ウイルスが排除されて治癒に至ると考えられます。
【発熱や咳がある場合、どのように対処すれば良いか?】
発熱などの症状がある場合は、仕事や学校を休み、外出やイベントなどへの参加は控えてください。
休んでいただくことはご本人のためにもなりますし、感染拡大の防止にもつながる大切な行動です。
咳などの症状がある方は、咳やくしゃみを手でおさえると、その手で触ったドアノブなど周囲のものにウイルスが付着し、ドアノブなどを介して他者に病気をうつす可能性がありますので、咳エチケットを行ってください。
(マスクをする、ハンカチで押さえるなど)
発熱などの症状について、現時点では新型コロナウイルス感染症以外の病気による場合が圧倒的に多い状況です。風邪やインフルエンザ等の心配があるときには、これまでと同様に、かかりつけ医等にご相談ください。
新型コロナウイルスへの感染のご心配に限っては、最寄りの保健所などに設置される「帰国者・接触者相談センター」にお問い合わせください。特に、先日「相談・受診の目安」として公表しました以下の条件に当てはまる方は、同センターにご相談ください。
・ 風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く場合(解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます)
・ 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合 高齢者をはじめ、基礎疾患(糖尿病、心不全、呼吸器疾患(慢性閉塞性肺疾患など))がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤などを用いている方
・ 風邪の症状や37.5度以上の発熱が2日程度続く場合 ・ 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合
トータルボディコンディショニングimproveでも、新型コロナウイルス対策を講じております。
早く事態が収束することに越したことはありませんが、まずは一人ひとりが感染しないよう最大限気を配る必要があります。
◆手洗い
◆うがい
◆マスクの着用
は勿論のこと
◆自己免疫力を高める
ことが重要です。
具体的には...
■疲れを溜めないようにする
■身体全体の代謝を上げる
■しっかり食事を摂る
当たり前のことですが、こういったことの積み重ねが自己免疫力の向上に繋がります。
この大変な時期を、みなさんが新型コロナウイルスに感染することなく乗り切れることを心から願っております。
(私も含めて)
今後ともトータルボディコンディショニングimproveを宜しくお願い致します。
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