~熱中症対策~
皆様、こんにちは!
横浜市保土ヶ谷区のプライベートジム & サロン、トータルボディコンデイショニングimproveの高江洲です。
本格的に暑さが気になる季節がやって来ましたね♫
海に山に川★新型コロナが流行って無ければ色んなイベントがあってお出かけしたりで、きっと楽しい夏を満喫出来た事でしょう(^O^)
しかし、今年は新型コロナの影響でお家時間が増えそうです(*_*)
なので、熱中症にかなりご注意が必要です!!
特にマスクが手離せない今だからこそ!!今まで以上に気をつけて頂きたいです!!
熱中症には様々な症状が見られるので始めに熱中症の症状をいくつかご紹介致します。
熱中症の症状
1.めまいや顔のほてり
2.筋肉のけいれんや筋肉痛
3.体のだるさや吐き気
4.汗のかきかたがおかしい
5.体温が高い、皮膚の異常
etc...
これらの症状が出るとすでに熱中症のサインです。
炎天下にいる時や暑い部屋にいる時などに吐き気や頭痛があれば、サインかもしれませんので熱中症を疑ってください。
自分で対応ができそうであれば、早急に処置を行いましょう。また、熱中症のサインが見られる人を発見した時にもすぐに対応しましょう。
熱中症のサインを見つけたら...
・涼しい場所に移動する
建物が近くにない場所にいる場合、木陰に移動します。建物があるなら、エアコンが効いた屋内に入りましょう。
まずは日差しから遠ざかって、身体の外からの熱をシャットアウトします。
・衣服を緩める
服を緩めて風通しを良くします。楽な状態になるようにベルトやバンドは緩め、ネクタイなどは外してください。
・身体を冷やす
タオルを濡らして顔や手足に当てたり、うちわなどで扇いだりして身体を冷やしましょう。
首、腋窩(腋の下)、鼠径(足の付け根)には大きな動脈があり、ここを冷やすと体温を下げることができます。
保冷剤など冷やせる物があれば、ここに挟んで体温を下げましょう。
・水分を補給する
汗が大量に出ている場合は、水だけ補給するとけいれんが起きる場合があります。できるだけ、塩分も入ったものを飲みましょう。
市販のスポーツドリンクなどで構いません。
ただし意識障害がある人の場合、無理やり水分を取らせようとすると誤嚥する可能性があるので、救急車を呼んでください。
また、熱中症には色んなタイプがあるとご存知でしたか?タイプによって処置が変わってくるので併せてご紹介致します。
熱中症のタイプ
熱失神
めまいや冷や汗、一時的な失神がみられる熱失神は、脳に血液が回りにくい状態です。足を頭より高くし、涼しい場所で休ませましょう。
熱けいれん
手足のけいれんに加えて筋肉痛などを覚える熱けいれんは、大量に汗をかいたあと、水だけ飲んで塩分を取らなかった場合に起こります。
応急処置としては、塩分の補給をしましょう。1リットルの水に9gの食塩を入れた生理食塩水を作り、それを飲むことで回復します。
熱疲労
全身の倦怠感や嘔吐、頭痛がみられたら、熱疲労を疑います。
大量に汗をかいたことにより重症の脱水症状を起こしているため、塩分を含んだ水分を補給してください(スポーツドリンクで構いません)。
また、脳に血液が回りにくくなっているため、熱失神と同じように足を頭より高く上げて休ませます。
熱射病
体温が高く、不自然な言動や意識障害がみられる熱射病は、命の危険がある重症の熱中症です。
体温が異常に高くなってしまっているため、できるだけ早く体温を下げる必要があります。
熱射病を疑ったら、すぐに救急車を呼びましょう。到着するまでの間、首や腋窩部、鼠径部に氷や保冷剤などを当て、体温を下げます。
乳幼児や高齢者の場合、脱水症状になっていても身体が反応していない場合があり、熱中症のレベルが思っていた以上に悪いことがあります。
もし高齢者が炎天下で体調が悪いようであれば、自己判断はせずに病院に連れて行きましょう。
※参考文献:熱中症ゼロへ
ここで!
ご自宅で簡単経口補水液のレシピをご紹介致しますー(^O^)
経口補水液は薬局で購入できますが、自宅で作ることも可能です。
自分で作る場合は、、、
1ℓの水に小さじ半分(3g)の食塩と大さじ4杯(40g)の砂糖を溶かします。
500㎖のお水でお作りする祭は1ℓ分の材料を半分の分量でOKですd(^_^o)
お好みに応じてレモンやグレープフルーツなど果汁(1ℓ分だと50㎖)を入れることで風味が改善されおいしくなることと、果汁からクエン酸やカリウムを摂取できるようになることがメリットです。
反対に、果汁を加えることで糖濃度が増加しますので、浸透圧が高くなり水分の吸収が悪くなるのがデメリットです。
小腸で水分と電解質を効率よく吸収させるためには、糖分とナトリウムのバランスがとても重要ですので、計量は正確に行って下さい。
砂糖の量は減らすとしても半分の20g/Lまでにし、塩の量はあまり変えないようにしましょう。
※参考文献:athtrition
マスクの中は湿度が100%です。
熱中症になりやすい環境は気温が高い事もそうですが、湿度も多いに関係してきます。
人は汗をかいたりする事で体温調節しますが、湿度が高いと汗が出づらく体温が下がりにくくなります。
なので、気温が高く無いからと油断は禁物です!!
天気予報では気温だけではなく湿度もチェックする事をお勧め致します♫
今はすごく大変な時期ですが、健康第一!なるべく気持ちも身体も元気に保ちましょう*\(^o^)/*
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